小さなお客様PART3
先日のこと。
仕事から帰ってきて、車を降り、玄関に向かおうとしたその瞬間、玄関からバサッと鳥が飛び立っていきました。
「うわっ!」
ビックリして思わず叫んでしまいました。
黒っぽくて、そこそこ大きな鳥だったので、最初はカラスかと思いました。暗くなりかけていたこともあって、突然目の前を飛んでいかれると、なかなかの迫力です。
「えっ、なんで? なんでうちの玄関に鳥がいたの?」
そう思って、ふと目に入ったのが、玄関のドアの上に飾っていた祇園祭の粽。
まさか……これを巣作りの材料に?
そんなことを考えました。
その後、1時間ほどして、家族を迎えに行くために家を出ることになりました。
また鳥がいたらどうしよう…
そう思いながら恐る恐る玄関を開けると…
よかった……今度は何もいませんでした。
そのまま家族を迎えに行き、車の中で先ほどの出来事を話しました。
「玄関から鳥が飛び出してきたんだよ。カラスかと思って、びっくりしたわ~」
そんな話をしながら帰宅。
先に車から降りた家族が玄関に向かおうとした、その時。
「うわ~!」
また、鳥が玄関から飛び立ち、向かいの家の屋根へ。
「ほんまにいたやん!!」
「ほら、あそこにいてる!こっちを見てる!」
指さす方向を見てみると暗がりの中、屋根の上に鳥が一羽止まっているのが見えました。
「あれ、カラスじゃないよ。そこまで大きくない」
確かに。
私が見ても、カラスほど大きくはない。
じゃあ、いったい何なんだ?
そして、なぜ、うちの玄関に?
何か鳥を引き寄せるものがあるのだろうか。
そう考えて、あらためて玄関を見てみました。
「もしかして……あれに止まってるんじゃない?」
それは、玄関の軒下に、傘を干すために取り付けていた、直径2cmほどの細い突っ張り棒。
「あれを止まり木にしてる??」
「まさか、そんなことある??」
鳥が来てくれるのは嬉しいことなんだけれど、玄関ってのはちょっとまずいかな…
糞をされても困るしな~
突っ張り棒が原因かどうかわからないけれど、念のため取り外して置く方がいいかもね~
そんなことを話していました。
そして、その後帰宅した別の家族に、この一連の出来事を説明し、「あの突っ張り棒、外してくれない?」とお願いしました。
「わかった~」
そう言って、玄関先に向かい…しばらくして戻ってきて一言。
「ほんとに鳥、突っ張り棒に止まってたよ」
やっぱり!
推測は正しかったようです🤣
なんだか可笑しくなって、三人で大笑いしました。

鳥からすれば、ただ「ちょうどいい場所」を見つけただけなのでしょう。
雨風もしのげそうだし、突っ張り棒は止まりやすそうだし。
「ここ、ちょうどいいじゃん」
くらいのものだったのかもしれません。
それにしても…
我が家は小さなお客様が来られる家のようです🤣
数ヶ月前に来られたお客様についてはこちらに書いてあります。
小さなお客様PART2
我が家は、鳥にとって何かと「ちょうどいい家」なのでしょうかね🤣
……と言うか、もしかすると、
鳥が妙に「人間との距離を間違えてくる家」なのかもしれません🤣🤣
庭に来るくらいなら、まあ分かります。
木もあるし、実のなるものもあるからです。
でも、サッシの縁とか、玄関の突っ張り棒とか。
そこまで人間の生活圏に入ってこられると、こちらも少々戸惑います。
鳥からしたら、人間との距離なんて、そんなに気にしていないのでしょうがね😅
「ここ、止まりやすいな」
「ここ、なんか落ち着くな」
それだけなのかもしれません。
せっかく鳥に我が家を選んでもらったのだから、できれば「鳥の来る家」として大切にしたいところですが…。
玄関の真上とか、サッシの足元とか…こちらがビックリする所に不意にいるのは辞めてほしいです💦心臓に悪いですから💦💦
できればもう少しだけ、人間との距離を考えていただけるとありがたい🤣
さてさて、次はどんな小さなお客様がやってくるのやら…


