熱中症対策

令和になって3ヶ月が過ぎました。

なかなか更新ができない日々が続いておりますが・・・
実は時代も変わったことですし、ホームページをリニューアルしようと思い立ったのですが、日常の業務の合間に
…の作業なので、なかなか思うようには進んでおりません 😥
近日中にはリニューアルしたいと考えておりますが、いつになりますことやら・・・
気長にお待ちいただければ幸いです。

さて、梅雨があけてから、うだるような暑さが続いています。
昨年も猛暑続きだったと記憶しておりますが、今年は梅雨が長かったためか、いきなりの暑さになかなか身体がついていかない感じです。

我が社のスタッフは、仕事柄か、暑さ・寒さに強い人が多いのですが、日差しを遮るものが何もない炎天下での作業は、さすがに堪えます。
塩飴や経口保水液は必需品ですし、ファンのついた空調服も導入しました。

また、最新の研究では、『手のひらをいかに冷やすかが熱中症対策に繋がる』ということがわかってきたそうです。

手のひらにはAVA(動静脈吻合)という動脈と静脈をつなぐバイパスの血管がさまざま流れているため、手のひらを冷やすことで、一気に動脈と静脈、両方の血管の血液を冷やすことができ、深部体温を下げてくれるそうです。

研究によると、「首・脇の下・そけい部」を冷やしたときよりも、AVAの多い「手のひら・足の裏・頬」の3点を冷やしたときの方が体温を低下させるという結果が得られたそうです。


15度程度のペットボトルを3~5分握るのが一番有効だとか。
逆に冷たすぎると血管が収縮し、血流が阻害される恐れがあるそうです。

ただし、この方法は症状が起きる前の予防法として有効だそうで、もし既に熱中症が疑われる症状が出ている場合には、手のひらだけでなく、首・脇の下・脚の付け根を含めた全身を冷やすことが重要だそうで、意識が朦朧とするなどの緊急時には救急車を呼び適切な医療処置を受けることが大切です。


まだまだ続きそうな猛暑。できる限りのことをして、上手に乗り切りたいものですね。

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