リボベジで菜の花
明日で5月も終わりです。
5月は1年で最も過ごしやすい月と言われていますが、日中と朝晩との気温の変化が大きく、また年度替わりの疲れが出やすい時季でもあります。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
梅雨☔がきたら更に鬱陶しい気持ちになってしまいますので、できるだけストレスをためないよう心がけていきたいものですね。

ところで...
リボベジという言葉、ご存じでしょうか?
『リボベジ=リボーンベジタブル(reborn vegetable) 』いわゆる『再生栽培』のことで、本来捨ててしまう野菜の切れ端や根っこを使う栽培方法です。
省スペースで費用や準備も少なく始められるエコな趣味として、近年人気を集めているそうです。
少し前、ネットでリボベジについて知り、面白そうなのでやってみることにしました。
使ってみたのは小松菜。スーパーで購入した小松菜の根元を長めに切って、水に漬けておくだけです。

こんな感じで水に漬けておいておいたら、次の日にはもう葉っぱが伸びてきて、1週間ほどしたら根っこまで出てきました。その再生力?成長力?には驚きました😲
どれぐらいまで成長するのかと見守っていたら...1ヶ月を過ぎた頃、蕾ができて花が咲きました。

うわ~菜の花にソックリ!
そっか、確か小松菜も菜の花と同じアブラナ科だったよな~。だから良く似た花なんだな~と思い確認してみたら...
実はそもそも『菜の花』というのは、アブラナ科アブラナ属の花の総称なんだそうです。
アブラナ科アブラナ属であれば、白菜、キャベツ、ブロッコリーなどなど...花が咲いたら、その花は全部『菜の花』ということなんだそうです。
因みに、『菜の花』の『菜』は『食用』の意味で、『菜の花』とは『食用の花』ということです。
全然知りませんでした💦

これは3月の終わりに撮影した菜の花ですが、私はこれが「菜の花」という花の名前...チューリップとかバラとかと同じような「花の名前」だと思い込んでいたわけです。「菜の花」という花だと...💦
まぁ、「菜の花」は「菜の花」なので結果オーライとも言えますが...
上記の花は正確には「セイヨウカラシナ(多分💦)の菜の花」ということになります。
勉強になりました。
リボベジ、ただいまネギとバジルにも挑戦中です。
また機会があればそれらについても書けたらな~と思っております。

今年は庭のクレチマスもたくさん咲きました。嬉しい限りです。