誕生日の木 3月20日

3月20日の誕生日の木は「ヒガンザクラ」です。

ヒガンザクラは3月のお彼岸ごろに咲く、可憐で早咲きの桜で、ソメイヨシノよりもすこし早く、春の訪れを知らせてくれる存在です。

ヒガンザクラの基本情報

分類:バラ科 サクラ属

学名:Cerasus spachiana

高さ:4~6m

名前の由来:春の彼岸の頃に咲くため「彼岸桜」

系統:エドヒガンとマメザクラの雑種(交配種)と考えられているが自生地や来歴等はわかっていない

分布:本州中部以西に多く、特に長野県・高遠のコヒガンザクラが有名

花の特徴:小ぶり(2~3cm)で淡いピンク~白の花が2~3輪単位で咲く

樹の特徴:樹皮は黒っぽく、横筋(皮目)が目立つ
     樹形は半球状に広がりやすい
     寿命が長く、数百年生きる大木も多い

花言葉:「心の平安」「独立」「精神美」

多くの人にとって、桜といえばソメイヨシノだと思いますが、ヒガンザクラは日本の山地に自生してきた古い桜であり、「日本の桜文化の”根っこ”にある桜」とも言えます。

ソメイヨシノのような国民的スターではないけれど、ヒガンザクラは”早くから実力を見せる名バイプレイヤー”のような存在です😊
枝先に小ぶりの花が密集して咲く姿は、優しい春の雰囲気にマッチしていますね。

エドヒガン系は、萼筒が丸く膨れ、くびれた壺のような形になるのが特徴です。

これは樹皮の様子です。苔に覆われ、地衣類(ちいるい:白っぽい付着物。菌類と藻類が共生してできる)が付いていることから、古木であることがわかります。

🌸🌸🌸
実は、このヒガンザクラ、事務所のすぐ近くに植えられています。でも、なんと、今年初めて気がついたのでした!😲😲
すぐ横に、大きなしだれ桜もあり、しだれ桜が咲く頃にはいつも見ていたのですが、ヒガンザクラはその下に隠れているかのように植えられていたため、全く気がつかなかったのでした💦😭💦😭

でも…10年以上、全く気がつかなかったという、その事実こそが(言い訳がましいですが💦)ヒガンザクラの奥ゆかしさというか、控えめな気品が感じられ、なぜか納得してしまいました🤣

尼寺や彼岸桜は散りやすき

夏目漱石

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です