美味しいパスタに潜む「罠」
暖かな日が続き、春の花が一斉に咲き出してきました。
可愛い花を目にすると、どことなくウキウキとしてきますね。

さて、先日、大好きなお店へパスタランチに出かけました。
いつも満員の人気店ですが、その日は午後1時を過ぎていたこともあり、運よくスムーズに入店。先客は3組しかおらず、私たちは二回転目なのかな?音楽が静かに流れる店内にゆったりと座ることができました。
まずは前菜。サラダに、キャベツの冷スープ、玉ねぎのマリネなどがワンプレートに盛り付けられています。量もそこそこあって、見た目も綺麗。グラスワイン🍷を頼む時もありますが、その日はランチの後予定があったのでグッと我慢😣
しばらくして、いよいよパスタの登場。このお店は生麺を使用していて、とにかく麺が美味しいのです。
さっそく一口…。
さっそく一口…。
「あれ……なんか、臭う?」
私が頼んだのは「ゴボウのオイルパスタ」。
最初はゴボウの泥臭さかな?と思ったのですが、具のゴボウだけを食べてみると、シャキシャキとして本来の旨味がしっかり。
オイル?とも思い、オイルだけをすくって舐めてみましたが、オイルが酸化してるわけでもない。
もう一口パスタを口に入れてみても、やはり変な匂いが口の中に広がります💦
え~、なんやろ、これ?😕😕
え~、なんやろ、これ?😕😕
試しに、連れの「ベーコンのバジルソース」も一口食べさせてもらいました。
こちらもやっぱり、バジルの香りの奥に「何とも言えない独特の臭み」が潜んでいます。
麺の種類もソースも違うのに、共通して感じるこの違和感。
もしかして、これ、パスタを茹でている『お湯』が原因じゃない?
フト、そう思いました。

後で調べて納得したのですが、これには「生パスタ」ならではの理由があったようです。
- 打ち粉の蓄積: 生麺はくっつき防止の粉が多いため、何十杯も茹でるとお湯がドロドロの糊状態に。
- 1時過ぎの限界: ピークタイムを戦い抜いた釜のお湯は、デンプンが酸化したり変質したりして、独特の匂いを発しやすくなる。
- 逃げ場のない麺: うどんと違い、パスタは茹であがった後に水で洗いません。そのため、お湯の匂いをダイレクトに纏ったままお皿に乗ってしまうのです。
ソースがどんなに絶品でも、ベースの麺が「お疲れ気味のお湯」を吸ってしまうと、本来の美味しさが隠れてしまう……。人気店の二回転目、恐るべしです🤣
今回の件で改めて気づかされたのは、「私は結局、麺そのものを味わいたいんだな」ということ。
お蕎麦を食べる時も、まずはわさびを少し乗せて、つゆをちょこんと浸けて啜る瞬間が一番幸せ。小麦や蕎麦粉の、あの力強い香りと甘み。それを楽しみたいからこそ、わずかな雑味に敏感になってしまうのかもしれません。(なんか、むっちゃグルメのように偉そうなこと言ってますが、ただの「麺好き」です🤣)
残念なランチではありましたが、原因がわかれば対策も立てられます。
次回の狙い目は、間違いなく「開店と同時」!できれば予約もしておいた方がいいかも。
一番フレッシュなお湯で茹でられた、あの店自慢の「柚子味噌パスタ」をリベンジしに行こうと思います。
一番フレッシュなお湯で茹でられた、あの店自慢の「柚子味噌パスタ」をリベンジしに行こうと思います。
京都の白味噌の甘みと、柚子の爽やかな香り。
次こそは、濁りのない最高の状態で、あのモチモチの麺を堪能する予定です。
今回はちょっと悲しい出来事ではありましたが、多分、釜のお湯を変える暇がないほど忙しかったんだろうな~と思っています。普段は絶品です😊 プロでも、そういうこともあるんだなぁ~というのも一つの勉強になりました。
今回はちょっと悲しい出来事ではありましたが、多分、釜のお湯を変える暇がないほど忙しかったんだろうな~と思っています。普段は絶品です😊 プロでも、そういうこともあるんだなぁ~というのも一つの勉強になりました。
皆さんも、お気に入りのパスタ屋さんに行く時は、ぜひ「時計」と「お湯の状態」に思いを馳せてみてくださいね。



