雨氷
気がついたら、もう2月
1月行く、2月逃げる、3月去る…と言いますが、本当に時間がたつのは早いですね。
しかも、年々早くなっていくような… 気のせいであればいいのですが…
❄ ☃ ❄
昨日、「長野県の温泉地で150本以上の木が倒れて道路を塞ぎ、住民や宿泊客らが孤立している」というニュースがありました。現在は、孤立状態は解消され全員の無事が確認されたそうですが、撤去作業はまだしばらく続く…とのことで、作業をなさっている方々、本当にお世話さまです。
さて、この倒木、「雨氷(うひょう)」の重みが原因だそうです。
雨氷とは、氷点下でも凍らない非常に冷たい雨が降り、木などに付着した瞬間に凍る現象で
こうなると木々の枝は透明な氷で覆われてしまい、この氷が高さ120メートルもの大木にびっしり付き、重さに耐えられなくなったそうです。
神秘的で美しいですね。
被害にあわれた地域は大変だと思います。そして倒れてしまった木もかわいそうですが…。
自然って やっぱりスゴイものだなぁ~と改めて思います。