チャレンジ里山体験2017

11月11日(土)銀閣寺国有林の「トラックの森」において「育てよう!きょうとトラックの森『チャレンジ里山体験2017』」が開催されました。

全日本トラック協会では、業界の地球温暖化対策の一環として平成15年度から「トラックの森づくり」事業を推進しています。

京都府トラック協会も独自の取組として、次代を担う子ども達に参加してもらって、京都の豊かな自然環境や伝統行事ゆかりの森を守る「育てよう!きょうとトラックの森~チャレンジ里山体験」を実施しており、今年は6回目のイベントでした。

今年は、以前に植えたアカマツ周辺の「下草刈り」と「植樹」などの林業体験、森の動物と植物との関係を学ぶ「森の学習」、木の枝をつかったペンダントやクリスマスリースを作る「森の工作」が行われました。

私たち京都森林整備隊は「下草刈り」と「植樹」のお手伝いです。

今年はカエデ、イロハモミジ、オオモミジ、シャシャンボ、クロモジなどを植えました。

当日は心配した雨も降らず、スムーズに作業することができました。

参加された皆様には、自然との触れ合いを通じて、森が持つ多面的な機能や自然環境を守る大切さを学んでいただけたことと思います。

私たちもお手伝いができて嬉しく思います。
本当にお疲れさまでした。

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