全国育樹祭 京都大会
10月8・9日に京都府宇治市及び南丹市にて第40回全国育樹祭京都大会が開催されました。
Wikipediaによりますと、
全国育樹祭は、国民各層の参加による国土緑化運動の一環として、活力ある緑の造成気運を高め、次世代にわたる連帯性を深めることを目的に、全国植樹祭を開催したことのある都道府県において、毎年秋季に行われている全国行事。メインは「お手入れ」。これは、「親が植え、子どもたちが育て、利用し、また植える」という森林持続性理念の下、全国植樹祭において天皇及び皇后が植えた樹木を皇族(皇太子及び皇太子妃)が手入れするもの。
ということだそうです。
京都大会は「育樹の輪 ひろげる森と 木の文化」をテーマに
お手入れ行事、式典の他にさまざまな行事が行われました。
弊社からは、代表理事が9日の記念式典に参加、
そして翌日10日は社員全員で森林・林業・環境機械展示実演会に行ってまいりました。
会場の様子です。
北桑田高校森林リサーチ科が作成した育樹祭のシンボルモニュメントです。
ご臨席された皇太子殿下。
「豊かな森を次の世代に引き継いでいくことが、今を生きる私たちの務めであると考えます」とのお言葉を頂戴しました。
アトラクションとして披露された、北山スギの枝打ちです。
森林・林業・環境機械展示実演会では、様々な高性能林業機械が展示されており、興味津々で見入ってしまいました。
機械好きには堪らない世界です😉
いつも思いますが、こういうイベント?にはたくさんの人の協力と、また時間が必要です。
事故なく、無事に終わって当たり前。
今回の育樹祭も、携わった府の方々はそれこそ不眠不休で頑張られたそうです。
本当にお疲れさまでした。
来年は香川県で開催されるそうです。