SAKURA2018

つい先日、サクラが開花した、というニュースを見たと思っていたら、
連日のお天気の良さも相まって、あっという間に満開となりました。


JR二条駅前のサクラです。

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次は加茂川沿い。こちらも満開でした。




奥に見えるのは大文字です。

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今年の桜は、例年に比べて少し白っぽい気がします。
周りの人に聞いてみると、「そう思う」「今年の桜は白いよね~」と同じような答えが返ってきました。

人には「記憶色」というのがあり、記憶している「イメージとしての色」と「現実の色」とがずれることがあるそうです。確かに、桜=ピンクというイメージですね。なので、頭の中で、もっとピンク色のはず…と思ってしまってるのかもしれません。

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ソメイヨシノのピンク色を作り出しているのはアントシアニンという色素です。
実はこのアントシアニン、蕾の時には大量にあるのですが、開花後に減少し、全開になったときには最小になります。つまり、咲ききった時は全体が真っ白に近いわけです。

それが開花して数日たつと、再びアントシアニンの量が増えだします。
花糸(おしべの糸状の部分)も白っぽかったのが真っ赤に変わり、花弁も全体がピンク色に変わります。
この時、誰もが思い浮かべる「桜の色」に変わるのです。つまり、満開になって、そろそろ散り始めるかな…という時が、最も「桜色」になるわけです。

また、蕾から満開になるまでの期間が短いと、花の色が薄くなる傾向があるそうです。
その年の天候や気温の変化…蕾ができてから花が咲くまでの日照時間や気温によっても花の色が濃くなるか薄くなるか、違いが出るということです。

ソメイヨシノの開花期間はおよそ2週間。微妙な色の変化を観賞するのも、楽しいかもしれませんね。

 

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さて、今年も最後は我が家の桜で締めくくります。

   吹く風の誘ふものとは知りながら

        散りぬる花のしひて恋ひしき        

詠み人知らず・後撰集

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