ジャネーの法則
今年も残すところ1ヶ月足らずとなりました。
早いですね~😂年齢を重ねるにつれ、時間の経過がどんどん早くなっている気がします💦
この、年を取ると1年が短くなっていく感覚・・・『ジャネーの法則』と言うそうです。
19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネによって発見され、甥の心理学者・ピエール・ジャネが著作で世に広めた法則で、「人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例する」というものです。
年を取っていくにつれて、1年の長さの比率が小さくなり体感時間が短くなることを説明しています。
例えば・・・
1歳のときの1年は、全人生の1/1
20歳のときの1年は、全人生の1/20
50歳のときの1年は、全人生の1/50
と言うように、年を取るごとに人間が体感する一年は相対的に短くなり、体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じるということだそうです。
それにしても早すぎます😂😂それだけ年を取ったということでしょうか😅
時間には「客観的」と「主観的」の二つの概念があると言います。
「客観的」とはアインシュタインにより確立された相対性理論に基づく、時計などで計ることが出来る時間の概念です。1時間の長さは普遍的なものであり、どこにいても同じ長さです。
対して「主観的」とは、心理的な要因によって変化する時間の概念です。
ジャネーの法則は、「主観的に記憶される年月の長さ」を指したもので、「今現在進行している時間の体感速度」ではなく、「過去を振り返った時に感じる時間の長さの印象」ということだそうです。
子どもの頃は初めて体験することばかりで、それが強く印象に残り、時間を長く感じますが、成長して大人になるに従って、経験値が増えて慣れてしまうと、時間の長さが気にならなくなり、あっという間に時が過ぎたように感じるようになる、ということです。
ただ、これはあくまでも主観的な印象なので、1年があっという間に過ぎたように感じるのも「充実していたから」ともとれないわけではないですね😆 少なくとも、私の場合は「やりたいことがたくさんあるのに全然時間が足らない!!」という感じではあります😅
体感時間を長くするには、脳に刺激を与えることが一番良いそうなので、これからもいろんなことに挑戦していきたいものですね。
毎年実がなるこの木、実は何の木かわからないのです😭
柑橘系なのは間違いないのですが...一度実を食べてみたのですが、酸っぱすぎて食べられませんでした。
google先生に尋ねてみたところ、「カラタチ」と出たのですが、棘がないのでカラタチではないように思います💦
毎年、花が咲く頃は意識したことがなく、実がなってから「今年も実がなってる~」と気づき「あれは何の木だ~」と思っている次第で...😅 きちんと調べてみたいと思っています。